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最初にちょっと・・・
写真などをたくさん載せていますので、読み込みに少々時間がかかります。
テキトーな配置ですのでブラウザによってくずれて見えたらすみません。
簡単ですが地図も書いてみました。
なぜ?パソ研でハイキング?
97年11月30日のこと・・・
メンバーの山ちゃんさんの「ミカン狩りできるよ」「スニーカーで大丈夫」「お昼も美味しいところがあるよ」の甘い言葉に誘われて食いしん坊が揃ったパソ研のメンバー及びその家族5名が一日山歩きのお仲間に入れてもらうことになりました。
山ちゃんさんと山の仲間達は毎週香港のどこかの山を歩いています。数ヵ月にわたる練習を終えて1週前には厳しい「100キロウォーク」に参加されたばかりだというのに皆さん元気なこと・・。この日は「ちょっとお休み素人向けコース」というわけか?西貢(サイクン)の東の海岸の「大浪灣(タイロンワン)ハイキング」になりました。パソ研メンバーにとっては初めての体験です。
MTR彩虹駅集合
11月30日、朝9時にMTRの彩虹(チョイハン)駅改札に集合しました。
山ちゃんさんは前日から大浪灣でテントをはってお泊まりなので、パソ研のメンバーにはもりQさんが頼りです。
待ち合わせに時間があり、初めての駅なのでちょっと外にでてみました。すぐ上に大きな街市があって混雑していました。魚売り場を一回り。香港島内の街市と違ってローカルオンリーで面白そう。
お仲間たちがほぼ集まったところで地上に出るとすぐ前の乗り場からミニバスに乗って西貢へ。(7ドル)
終点の一つ手前で降りて(本当は降り忘れた)トラックを待ちます。マクドナルドの前です。沢山の人が待っていまして・・・予想通りに待った挙句に勢いに負けて乗りそびれました。トラックは荷台がネットで覆われて「護送車」呼ばれているのでした。(写真撮っておけばよかった・・・)
仲間の香港の方がタクシーを手配してくださって分乗して東に一直線、30分ほどで西貢西灣道の終点吹風[土幻](?)へ。(交渉で1台110ドル)
吹風[土幻]から鹹田まで
吹風[土幻]からいよいよハイキングのスタート。
上と下と2通りの道があるそうですが、景色がいいというので皆さん山側の道を選びました。
道は大変きれいに整備されています。ただ草や小木が出ていたりでちょっと注意が必要ですし、スニーカーといっても底は滑らないものがいいですね。
ゆっくりと登り初めたら思っていたよりも急だったりして、早くも素人メンバーは息が切れてきました。香港島でみるのとちょっと違った植物や昆虫を楽しみながら歩き続けます。
ひと山(丘?)かふた山越えたら湿地になりました。お店なども出始めます。ここは西灣(サイワン)。
本当に普段みている香港とは別世界!空気も景色もきれいでとにかく静かです。
最後に右に海をみて崖沿いを登り降りします。沖合いにいるのは軍艦だねと話していたら、監視艇だそう。大陸がすぐなので密入国を取り締まったりしているそうです。
鹹田(ハムティン)が見えてきました。山ちゃんさんがテントを張っていて食堂がでているところまでは白くてかなり広い砂浜が広がっています。
ビーチと食堂などがある陸側にはちょっとした浅瀬があり、細い板を渡してあります。ここがその日一番の難所だったと思います。手すりもゆれているし、本当に怖いのです。落ちても浅いから大丈夫でしょうが・・・。
海風士多レストラン
ここでまだ12時前。実際に歩いたのは1時間くらいでしょうか?
早起きでお腹がすいています。まずはお昼。2軒ある食堂のうちおススメの「海風士多」では長〜いテーブルを作ってもらいました。仲間がどんどん増えて25人くらいになっていました。
メニューは麺、炒飯を数種類とビールを沢山です。「牛肉とトマトの焼ビーフン」が皆さんのお気に入りだそうです。(一人65ドル)
あっという間にお店は一杯。持ち込みで楽しんでいるお客さんもいましたね。
太陽がほとんどみられず、涼しいお天気でしたのであまり海に出ている人はいませんでしたが、ここと望魚角(モンユーコック)をはさんで向こう側の大灣(タイワン)はサーフィンにはもってこいの場所だそうです。
鹹田から大浪へ
休憩のあとは鹹田から赤徑口(チェクケンハウ)に向かいます。
野性の黒い牛がたくさんいます。私達が歩く小道も通るのか?その落し物がいっぱいで気をつけないといけません。
しばらく行くと大浪(タイロン)です。ここにお仲間の皆様は小屋を借りているそうです。
とうとうザボン「沙田柚」がなっている木に会いました。
残念なことに楽しみにしていた小さい方のミカンは生っていませんでしたが、沙田柚は鈴なりでした。石を投げたり?最後は棒で叩き落として集めました。
皮があつ〜い沙田柚は山用ナイフでも切るのが大変です。みんなお任せして美味しい中身をいただいてしまいました。おみやげもリュックに詰めます。
そばの小さなお店でお茶の休憩。(飲み物は10ドル位)
大浪凹から赤徑口まで
さらに歩き続けて一番高くなった大浪凹(タイロンアウ)で一休み。子供達と先生のグループも一緒になりました。
あとは一気に下ります。走って降りていく人が多いですが私たちはゆっくりです。
だいぶ暗くなってきたのか、赤徑口が見えてくるとその左手に明りが続いていくのが目立ってきました。
普通ならさらに赤徑(チェクケン)をぬけて北潭凹(パクタムアウ)までは歩くらしいです。私たちは右に折れて船着き場にゴールイン。
鹹田からここまでは歩いたのは1時間半くらいでしょう。ここから老虎頭をぐるっと回って黄石(ウォンシェック)まで渡し舟に乗ります。
女性の運転でしたが競艇やってるのかと思う程とばすこと!ただ乗っかるだけでつかまる所などなくてちょっとあせりました。(20ドル)
黄石から彩虹駅まで
黄石からは九龍バスに乗ると今日が始まったMTR彩虹駅まで一気に戻ります。(11.2ドル)
途中の北潭凹からは赤徑をぬけてそのまま歩いた人々がたくさん乗ってきました。
北潭路(パクタムロード)を抜けて北潭涌(パクタムチュン)からは行きにミニバスやタクシーで通ったのと同じ道を戻りました。このあたりで睡魔に襲われたのは私だけではないでしょう・・・。
彩虹駅で5時すぎでした。さらに夕食もと残った7人で隣の駅、九龍灣(カオルーンベイ)に行きました・・・このあとの美味しい食事についてはうしこさんの「うし日記」の11月30日分をご覧下さい。羊の煮込みが特においしかったです。
皆様お世話になりました・・・
ちなみに当日の参加者の最年少は5歳の男の子でしたが、彼も頑張って私達同様に歩きました。
翌日足は痛くありませんでしたが、腰にちょっときていました。でも一日で直りました。連れは一日遅れて足が痛いとか言っていましたっけ。
最後になりましたが、山ちゃんさん、もりQさん、山の仲間の皆様、お世話になりありがとうございました。随分ゆっくりと歩いていただいたのではありませんか?
当日の天候は今一つでしたが、歩くにはかえって良かったと思います。なんとなく過ごしがちな日曜日がとても長く楽しい一日となりました。
また簡単なコースにお出かけの時には、そして美味しいものがあるコースなら、お邪魔させてくださるとうれしいです。
本日のコースはこんな感じです
・・・わかります?
・・・文/写真:missa・・・
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