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8月17日 今日は明日の香港へのフライトを前に主人(帰りは主人に日本まで迎えに来てもらいました)と一緒に日本の産婦人科へ・・・お盆明けで混んでいたにも関らず男性は私の主人ひとり。ますます肩身が狭くなったのが名前を呼ばれて一緒に診察室へ入ろうとした途端、看護婦さんから「どうしたんですか」ってすごい剣幕で止められてしまったこと。「一緒に受けたいのですが」と告げると「後で呼びます」とのこと。中に入ってからも私に「どうしたのかと思ったわよ」と結構しつこい。香港では日本人、香港人、欧米人と国籍問わず夫婦で検診に来ている方が多いので、私は反対に女性ばかりの待合室にちょっとびっくりしました。お国柄の違い(もしかしたら土地柄かな)かもしれませんが、私は夫婦で産婦人科へ行くのは良い事だと思います。だって月に1回お腹のなかにいる赤ちゃんに会える日なのだから・・・たとえ超音波の真っ黒な画面の中でも一生懸命ムギュムギュ動いてる姿が可愛いんですよね。絶対、皆さんもご主人と一緒に見て下さいね! 前回と同様、体重、血圧、貧血検査があり、その後超音波へ。超音波の際、主人を呼んでもらい一緒に説明を受けました。胎盤、頭、脊髄、足、手、膀胱と一通り説明があり、その後やはり「逆子です」の一言がありました。クルクル回っているにも関らず、3回連続の逆子、段々心配になってきました。また尿検査から連続して糖が出てしまいました。これはなんと4回連続!先生から「明日、タイトウ(すみません、漢字がわかりません)検査を受けて下さい」と言われましたが、「明日香港へ帰るのですが」というと「では香港で受けて下さい」との事でした。糖がでると感染症にかかりやすくなるそうです。気になり先日受けた血液検査の血糖を見ると81mg/dl(基準値80〜112)といたって良好。尿だと前夜、朝ご飯等にすぐに反応しやすいとのこと、次回は食事に気をつけて診察を受けようと思いました。 その後また内診へ・・・もちろん主人はシャットアウト。最後の先生のお話の時にまた呼んでもらいました。一応、前回の苦い思いがあるので、先生に「どれくらいまで飛行機に乗れますか?」といかにも“ここで産みます”みたいな質問したところ36週目まで大丈夫とは思いますが、航空会社によって規定が違うので、航空会社に確認して下さいとのことでした。〜後述〜 私はまた懲りずに「最初なのでどちらでもいいのですが・・・」といい訳がましい聞き方で性別を聞いたのですが「まだわかりませんよ」とやっぱり素っ気なく言われてしまいました。どちらか判れば日本から洋服を買って帰れるのにと思っていましたが、そんなバカなことが言える雰囲気は全くありませんでした。 雑誌に気になる事は何でも主治医に相談しましょう!と書いてあったので、気軽に「夜になるとお腹が張るのですが」と告げると、その一言でまたまた薬がでました。でももっと驚いたのは、その一言でカルテに“切迫早産”と書かれてしまった事です。せっかく処方して頂いた薬ですが、私のお腹の張りはゆっくり寝たら直るぐらいで、そんな深刻なものではないし、薬の使用上注意に書いてある“服用中は心拍数が増加し、動機がしたり、手指が振るえるといった副作用が出現することがしばしばあります”って方がもっと深刻そうで、この『子宮弛緩剤』という薬は闇の中に葬ることにしました。また「腰が痛い」と告げると「妊婦さんにはつきものですよ」と言いながらも少しは気が紛れるでしょうと『湿布薬』をくれました。もちろんカルテには“腰痛”の二文字がありました。こんなに薬を処方してくれるなんて香港では信じられません。そして新しい事実が明後日の香港での診察で明らかにされるのでありました〜つづく〜 この日私の赤ちゃんのサイズはBPD(児頭大横径〜頭の直径)が5.9cmでFFL(大腿骨長〜腿から膝までの長さ)が4.4cmと前回の検査日から18日で6mmずつ成長していたのでした。(診察料7940円) 8月18日 朝7時25分の新幹線に乗って、福岡空港へ。赤ちゃんの買い物ですごい荷物。スーツケース3個にリュック、ベビーカーも買ったにも関らず持ち切れませんでした(先輩ママのアドバイスによるとベビーカーは香港で買った方がよかったらしい。日本と違い香港ではエスカレータでもベビーカーが使えるため、腰ベルトだけではなく、安全のため肩ベルトも付いていて赤ちゃんが飛び出す心配がないそうです)。箱から出して肩にさげて帰ってくるつもりだったのにさすがに断念。赤ちゃんもいないのにベビーカーなんて下げていたら、危ない夫婦って思われてしまったかしら。 お互いの両親がこのすごい荷物のため、ホームまで付き添ってくれました。いつもは涙なんて出ないのに今回は妊娠してナーバスになっているせいかちょっぴり涙が出てしまいました。でも新幹線の中でいきなり朝ご飯のおむすびを!妊婦はどんな時でもお腹が空くものなのです。 福岡空港のJALカウンターでチェックインの際「今、妊娠されてますか」と聞かれたので「はい」って答えると、ここでもエコノミーの中で前から2番目の席を確保してくれました。「妊婦は何ヶ月まで、新生児はいつから飛行機に乗れますか」と聞いた所、妊婦は36週目まで、新生児は7日からOKとのことでした。新生児の7日からというのはとても意外でした。私のまわりでは赤ちゃんの首が座るまでとか耳の鼓膜がしっかりするまでなどと漠然とした話ばかりだったので。香港ではちょっとした有名話ですが、アグネスチャンが生後10日の赤ちゃんを連れて、香港〜東京へ飛んだらしいという話もまんざら嘘ではないようです(余談ですが、アグネスチャンのお姉さんはランドマークの近くで女医さんをしています。とてもよく似た姉妹で初めて診察を受けた時は思わず見つめてしまいました。もちろん、アグネスチャン同様きれいな日本語を話してくれます。アグネスチャンはこのお姉さんのところで出産されたそうです。これもまた本当の話なのですが、この病院の診察券をアグネスチャンが経営しているベビー服のお店で見せると2割引きにしてくれるそうです。この発想ってまさしく香港!って思いませんか?)。きっとこの話をしたら私達の両親は口を揃えて「帰ってきなさい」って言うだろうなと思い、事実を言えないふたりなのでした。 今日は先日頂いた湿布を貼っていたせいか腰も痛くならず、無事1ヶ月振りの香港へ到着。荷物がすぐ出てくるかな心配していましたが、イミグレーションを抜けたらもう私達の荷物が回っていました。新空港になった1ヶ月前の混乱もおさまったようですね。とっても暑かった日本、香港の方が涼しく感じるのは気のせいかしら・・・またパパと赤ちゃんと3人の生活。日本でとっぷり甘えてきた分、また頑張らなくては! 8月19日 早速、朝から病院へ。いつもように尿検査。またしても糖が・・・日本でも糖が出ていたので検査を受けるように言われましたと伝えると後期になってからで良いとのこと。そしてまたしても逆子でしたが、これも8ヶ月になってからとのことでした。またまた懲りずに性別を聞いてみると「女の子だと思う」とあっさり答えてくれました。やっぱり、わからないなんてことありませんよね。 この日、日本の産婦人科と同様のことを告げると、お腹が張るのは赤ちゃんが成長しているから心配ないとの事。そして湿布のお陰で腰痛が楽になっていた私は平然と「腰が痛いので湿布を下さい」と言うと湿布はよくありません、体の中に薬品が浸透しますよとのこと。スーパーでゼリー状の(アイスノンのような物)袋を買って“温めて”タオルで包んで腰に当てておきなさいとのことでした。香港の医者はすぐ薬を出す!という噂はここで吹き飛びました。ビタミン剤などを迷いながらも飲んでてよかったとつくづく思いました。きちんと飲んでいると爪が割れないんですよね。きっとカルシウムがしっかり採れているのでしょう。 言葉が通じないという点を除けば、あとはこの先生でも心配ないと実感。近いうち主人と一緒に検診を受けて、私のお産についての希望を夫婦でしっかり伝えようと思いました。(診察料$635) 8月20日 久しぶりの英語のレッスン。英語の先生に女の子だったことを告げると名前は考えているのと聞かれ、「香港の“香”の字を使って『遥香』にしようと思ってる」って言うと「とてもポピュラーな名前ね、私の生徒にも3人いるわ」と言われてしまった!う〜ん、この明るい響きが好きだったのに・・・ちょっと考え直そうと思っている私です。なにか良い名前があったらメールして下さ〜い。 8月30日 今日は主人と赤ちゃんの買い物へ。A型ベビーカー、ベビーベットは幸運にも貸して下さる友達がいるので、その他ベビーバスなど細々したものを買いに出掛けました。やはりおむつ専用洗剤、哺乳瓶専用洗剤など日本のものは大丸の地下にありました。沐浴剤等は日本のものはとても高かったので、マザーケアのお店で揃えました。このお店は下着等も可愛いものが沢山あり、見ているだけでもとても幸せな気分になりました。私は今回の帰国の際、日本から下着等は購入してきてしまっていたのですが、このお店の商品の方が充実していて可愛らしくそして値段も手頃のような気がしました。このお店は、銅羅湾では“Windsor House”、中環では“Prince's Bldg.”に入っています。銅羅湾店の方が店舗が広く充実しています。またおむつを交換できる授乳室もあります。これは香港ではとても有り難いサービスですよね。 9月4日 疲れから妊娠後2度目の風邪をひいてしまいした。まだ鼻水と喉の痛みだけ。このまま安静にして様子をみようと思います。 9月7日 安静にしていたにも関らず、ひどい咳になってしまいました。お腹にとっても響き、赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱい。喉の痛みより、お腹の痛みがちょっと心配。 9月9日 定期検診で病院へ・・・風邪をひいていることを伝えると、いつものことプラス熱を測りました。気づかなかったのですが、熱が37.5度ありました。尿検査で糖が続いてでていたため、朝食を抜いてきたところ、糖は出ませんした。やはりその日食べたもの、食後3時間は糖が検出されやすいというのは本当らしい。とにかく、一安心。 そしてもっと嬉しかったのが、逆子が直っていたこと。8ヶ月にはほとんどの人が直るというのも本当らしい。そういえば先生は今まで日本語は、頭、背骨、子宮、胎盤と単語だけだったのですが、初めて「逆子ではありません」と文章でした(笑)。 さて風邪の方はといいますと、やはり先生はできるだけ薬は飲まない方がいいので、抗生物質が必要な風邪かどうかを喉の組織を採取(長い綿棒のようなもので)して検査をしますとのことでした。とりあえず咳止めシロップだけ飲んでいて下さいと言われました。検査結果は一週間後とのこと、それまで大丈夫なのかなという気持ちと、それまでには直るのでは?と正直言って思いました。「うがい薬頂けますか?」といったところ、それも薬になるので、塩水で十分ですとのこと。やはりそんなにむやみやたらに薬は出さない先生のようです。 私の赤ちゃんの大きさは現在BPD(児頭大横径〜頭の直径)が7.2cm、標準サイズとの事。それと今日は始めて先生の方から「性別を知りたいですか?」と聞かれました。もちろん「はい」と答えたとろ「80%、女の子」と言われました。ちなみに今日の超音波の写真は、足を思い切り広げたポーズでした。そこに先生が親切にも○印をつけてくれました。う〜ん、これは素人がみても女の子と判りました。翌日から私の子供服の買い物が始まったのでした。(診察料$1177〜検査費$312,薬代$75含む) |