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10月 9日 2回目の“母乳育児サポートグループ”へ参加しました。今回は『美味しいおっぱいってなに?』というテーマでお話がありました。赤ちゃんには既に味覚があり、美味しいおっぱいがわかるとのこと。美味しい=赤ちゃんにとって良質の母乳を意味するそうです。 私達、母親が気をつけなくてならないことは、 1.バランスの取れた食事、2.たばこ、アルコール、コーヒーなどの嗜好品は控える、3.就寝前に高カロリーの食事&デザートをとらない、4.お乳が出るようになるまで低カロリーの食事を心がける(乳腺が詰まるのを防ぐ)、5.なるべく頻繁に授乳する(特に出産後3ヶ月以内)、6.心身的に安定した状態でいる、7.適切な運動・規則正しい生活・十分な睡眠 とのこと。そして、美味しいおっぱいの見分け方とは 1.湧き出したばかりの新鮮なお乳、2.透明で青みがかった色、3.さっぱりした甘みがある、4.もれない、5.絞ってみて暖かい 逆に、まずいと汗の味がするそうです。会の中ではさらに詳しく、乳質を良くする食べ物&悪くする食べ物の紹介、そして母乳中に服用できる薬、できない薬の説明がありました。 その他には、マッサージの方法、断乳の時期、塩化ビニールの玩具の危険性などについてディスカションをしました。 う〜ん、今回もまたまた勉強しました。お友達も沢山できて心強い限り・・・皆さん、香港での出産・育児を満喫なさっていました。今回の参加者は、妊婦さん7名と12組のママと赤ちゃんでした。 ちなみに次回は、98年11月13日(金曜日)午前10時からです。連絡先 10月15日 今日から週1回、4週に渡ってアドベンティスト病院の両親学級。合計14組の夫婦が参加。アンジェラチャン講師のお話を、日本人の助産婦さんが訳してくれました。 1回目の今日は、妊娠中の栄養摂取と胎児への影響、妊娠中の体の変化、そして最後に、腰痛の予防運動、呼吸法の練習がありました。思いっきり床に寝転んで(ちょっとびっくりしました)運動をするので、スラックス、又は長めのゆったりしたスカートを着ていくことをお勧めします。 私は主人と一緒に参加、スライドのために部屋が暗くなるたびに、コクリコクリ(うちの主人だけではありませんでしたが)。でも、運動や呼吸法にはしっかり参加してくれて感謝感謝、家での復習にもしっかり付き合ってくれました。しかし、もうひとつの宿題、トイレットペーパーの芯をお腹に当てて赤ちゃんの心音を聞いてみましょう!にもチャレンジしましたがこれは無理でした。赤ちゃんの背中の部分にあててとのことでしたが、どこが背中なのかわかりませんでした。 半分以上の方が、ご主人も一緒に参加されていました。 10月20日 今日は診察で、初めてC先生からOK以外の言葉を頂きました。正直いって今まで、一回足を触るだけなので浮腫みがわかるのかな?なんて思っていたのですが、今日も同じ一回で「足がむくんでいます」とのこと。そして、赤ちゃんの頭が大きい(ちなみにBPDが8.8cm)ので予定日が早くなりますよとも言われました。この8.8とういう数字は37週目の赤ちゃんの大きさらしく「もう臨月だったけ」と先生から日にちを確認される程でした。頭の大きさから判定した予定日は11月12日、なんと主人の出張とぶつかってしまいます。先生にその事をお話してその時期は避けたいと言うと「あなたは自然分娩を希望しているので安静にしてて下さい」とのことでした。安静にしているから、赤ちゃんが益々大きくなるということはありませんとはっきり言って下さったので、少しこれからはのんびり過ごそうと思いました。私はとりあえず体重管理もしっかりでき今のところ5キロ増のみ、そしてお腹も小さいねとよく言われます。見た目のお腹の大きさが、赤ちゃんの大きさとは本当に関係ないことが判明しました。(診察料$690) 10月22日 2回目の両親学級へ参加。最初に、麻酔医師の方から“出産時の痛みの緩和方法”についての説明がありました。日本ではまだ麻酔を利用しての出産は全体の5%にもならず、一般的ではないようです。そのせいか日本の本にはあまり詳しく紹介されていませんでしたので、今日はとても勉強になりました。一言に麻酔といっても、分娩に関して使用されるものだけでも4種類ありそれぞれ利点欠点があるということを認識しました。まず、笑気ガス、ペチジンというモルヒネに類似した鎮痛、鎮静剤の注射、硬膜外麻酔(エピデュラル麻酔)、そして帝王切開の際の全身麻酔。 特に興味があったのが、やはり“硬膜外麻酔”について。香港で出産したお友達が口を揃えて「お産が楽でよかったよ」と言うだけに、興味深々。しかし、噂は色々。麻酔が切れた後も足が動かない人がいたとか、吐き気を伴ったとか、結構怖い話も耳にしたりする。でも一番の気掛かりは赤ちゃんに影響があるかどうか?ということ。私が読んだ日本の本によると、陣痛がないため上手にいきめず吸引、鉗子分娩になる可能性が高くなるらしい。早速、先生に質問してみると「そんなことはありません、先生によります」との返答。硬膜外麻酔は、痛みだけ取り除き、感覚は残すので、いきむタイミングはしっかりわかるそうです。しかし、配布されたパンフレットの硬膜外麻酔の短所の中に、しっかり‘鉗子分娩の可能性が増す’と書いてある。う〜ん、判断が難しいですね。先生に「どのくらいの割合の方が硬膜外麻酔を受けられますか」と聞いてみたところ、全体の50〜60%とのこと。「その中の日本人の割合は?」と再度聞いたところ、そのような統計はないが、アドベンティスト病院で出産される方の30%が日本人ですとのこと。これまたどう受け止めていいかわかりませんね。 先生の説明は、麻酔を使用することに関してとても肯定的でした(麻酔医師だから当たり前か・・・)。麻酔を使用して出産をした赤ちゃんの方が出産後のストレスが少ないという報告があります等、色々なお話がありました。あるご主人が「そんなにいいものならなぜ日本で普及しないのですか」と質問したところ「日本人は頭が固く、古い」と言われてしまいました。勿論、お国柄、文化の違いもあると思いますが、どういう出産を望むかは人それぞれ、その人にあった満足のお産が出来るのが一番だと思います。日本より選択肢の多い香港、出産まで迷いに迷いたいと思います。でも絶頂の痛みの中で、目の前に“麻酔”があったら、お願いします!なんて即答してしまいそうです。 これは日本の本に書いてあったのですが、硬膜外麻酔をかけると、陣痛は10分の1、そして下半身の筋肉がリラクッスするので、分娩所用時間は、自然分娩の半分から、3分の1くらいになるのが普通で、会陰切開の確率も自然分娩より少なくなるそうです。(by バルーン) さて、皆さんはどちらを選択しますか?(本当はもっともっと詳しく麻酔のことについて紹介したいと思っています。体調が良くなったら、はなの耳寄り情報に是非追加したいと思っています。期待しててね!) その他には今日は、分娩の経過について、スライドで説明がありました。 私は出産シーンを見るのは、初めてでとても衝撃的でした。私はなにがなんやらという感じでしっかり見てしまいましたが、目をつぶって下を向いている妊婦さんもいらっしゃいました。帰りのタクシーの中で「今日はもうご飯が食べれない」とか「寝れない」なんて騒いでいましたが、しっかり食べてゆっくり眠ってしまった自分に“母は強し”(母ではなく女かな)と思いました。 今日は私の出産に対する神秘的なイメージが現実へと変化した貴重な1日でした。 10月23日 早速、出産のスライドを見たせいか、今日初めて赤ちゃんが産まれた夢を見ました。(私って単純!)アフガンに包まれた赤ちゃんをドキドキワクワク覗き込むと、私の赤ちゃんはなんとキューピーちゃんでした。夢の中までお笑い系の私なのでした。チャンチャン! 10月27日 手足のむくみが気になったため早めに診察を受けました。しかし先生からは気にするほどではないとのこと。朝と夜はひどいんだけどな〜と思いながら、咄嗟に英語は浮かばない・・・とりあえず、水分塩分は控えて、右が浮腫んだら、左を下に、左が浮腫んだら、右を下にして横になって下さいとのこと、あと午前午後必ず30分は横になって体を休めてるようにとアドバイスいただきました。 もう一つ私が大変気になっている“頭の大きさ”、今日の超音波では前回に比べて、なぜか1mm減って、8.7cm。予定日もまた12日から22日へ戻っていました。先生も今日は「普通の大きさ」と言ってくれて一安心。その日の測り方(測った場所)によって違うのでそんなに深刻になる必要はないのだなと思いました。(診察料$690) 10月29日 今日の両親学級には、私が診察を受けているC先生がいらっしました。最初の1時間、妊娠中の危険信号と帝王切開についてお話しがありました。 皆さん、ご自分の体調等を踏まえた質問をしていらっしゃいました。主治医ではない先生の意見を聞く機会はなかなかないので、良いチャンスだと思いました。 私は相変わらず赤ちゃんの頭が大きいというのが気になっており、昨年日本で出産した友人が「日本だと出産前に赤ちゃんの頭の大きさとお母さんの骨盤の大きさが適合するかどうかレントゲンを撮って確認するよ」と言っていたので「香港でも同じようにレントゲンを撮るのですか」と聞いたところ、これまた先週と同様「25年から30年前の話ですね」と思いっきり笑われてしまった。いざ分娩という時に、赤ちゃんは回転して姿勢を変えたり、頭の骨をずらして、狭い産道を通り抜ける機能を備えているので、前もってレントゲンを撮っても危険が伴うだけで意味はないそうです。日本の本では当たり前のように書いてあると、その検査がないだけで不安になってしまうものですが、こんなにも笑い飛ばされてしまうなんて・・・って感じです。 先生のお話の後、またまた受精から出産までのビデオを見ました。主人はそのビデオを見ながら「科学の世界だな・・・」と感心していました。確かに、私も日本の母親学級と比べて香港の方が、科学的プラス医学的だなという印象を持ちました。 その後、新生児室、分娩室、入院部屋を見学しました。お友達から借りたデジカメでしっかり撮影してきましたので、HPで紹介しています。ここをクリックしてね! 10月30日 今日は土曜日、C先生のセントラルのオフィスへ主人と一緒に出掛けました。私が行っていた30分の間に、9組もの患者さんがいらっしゃり、そのうちなんと7組までもが日本人でした。 今日もC病院と同様、尿検査を受けました。今日はなんとプラス4と大量の糖が検出され、血液検査まで受けることになりました。血圧もはじめて140と私にしては高めでした。 今日のBPD(児頭大横径〜頭の直径)は9.0cm、先生からかなり大きいねと言われてしまいました。もちろん、かなり頭がいい子なんだろうというフォローは付け加えてくれましたが・・・ああ、頭が大きいと聞いて不安はつのるばかり・・・今日の頭の大きさから予定日を判定すると、なんと11月7日!先生に15日までお腹の中にいて欲しいのですがと先生に訴えると、とにかく安静にしていなさいとのこと。立っていると重力の関係でどうしても赤ちゃんが下がってくるそうです。とりあえず今のところ頭は下がっていないので大丈夫でしょうとのこと、もうここまで来たら気にしてもしかたがないと思いつつも「パパがいる時に生まれて来て!」と願わずにはいられません。 今日は、いつのもビタミン剤に加えてはじめて鉄剤をいただきました。(診察料$600,検査費$420,薬$160) 11月 6日 今日の検診は今までの中で最低最悪となってしまった!むくみ、蛋白、高血圧そして体重増加とスペシャル!ちなみに今日のお昼は最後に(何度目の最後?とよく指摘されますが)ということでお友達とイタリア料理へ。これは検査前にする食事ではなかったみたい・・・初めて先生から厳しいお言葉を頂きました。来週までに改善できなければ入院してもらいますとのこと。絶対安静、塩なし料理、水分糖分は控える、お米もうどんも駄目。一体何を食べたらいいの?との問いには、野菜を茹でて食べるとのこと・・・ああ、いま食べた生ハムを後悔せずにはいられません。 今日のBPDは8.7cm、なんと前回より3mm小さくなっている。先生に確認したところ、その時の角度によって違いますとのこと。う〜ん、私にはとても切実な問題なのに・・・という訳で私の予定日はまたまた変更、今度はなんと12月5日と超音波の機械では計算されてしまいました。 ここまでつわりもなくとても優秀な妊婦だったのに、最後の最後でいけない妊婦になってしまい反省。出産まであと少し、体調を整えてお産に備えようと思いました。(診察料$690) 今日は最後の両親学級、小児科の先生から新生児の病気、そして予防接種のスケジュール(日本とはかなり異なります)等の説明がありました。五体満足を願っている私にとって、それ以外にも沢山の病気があることを知りました。特にあざの種類の多さには驚きました。出産を目前にしている私にとってちょっとショックなスライド説明でした。 その後、沐浴の練習、母乳の大切さについてのお話がありました。 受講後の感想を一言でいうと、やっぱり参加して良かったです。こちらでの出産を希望している方も日本での出産を決めてる方も、そしてまだまだ考え中の方・・・是非参加してみて下さい。きっと皆さんにとって最良の答えが見つかることと思います。ちなみに次回は、99年の1月を予定されているそうです。連絡先 |