赤 ち ゃ ん 誕 生

(1)やっと陣痛スタート!
今日はなんだか朝から気が重い。買い物も母ひとりにでかけてもらい、私は朝からゴロゴロ。午後、同じアパートの友達から「遊びにおいでよ!」の電話。私が迷っていると「家の中でトイレに行くのと一緒じゃない」の一言で、お茶と手作りケーキを頂きにお邪魔しました。彼女の家でもやはり落ち着かず、大きなお腹を抱えてウロウロ、椅子の上に足を上げてみたりもしてみたけど、やはりこれだって落ち着くスタイルがない。段々、冷や汗も出てきたけど、やっぱり陣痛のような痛みはお腹にないので、気もそぞろにおしゃべりを楽しんでいました。他の友達をアパートの下まで見送って、我が家に帰宅すると「今度こそ、来るかもね」とやっと母から言ってもらえました。
これが18時半、そしてなんとその一時間後の19時39分、やっと陣痛がやってきてくれました。最初の陣痛は、3分間続きました。すぐ主人に、カエルコールではなく、カエレ Eメールをして、さらに買い物を頼むと「余裕だね」の一言。確かに、いざ陣痛が来たら、逆に落ち着いてたような気がします。
ちなみにこの日の夕飯は、母が福岡空港の売店から買ってきてくれた『ふぐ鍋セット』食べない訳にはいかなでしょう。母は「またにしたら」なんて言ったけど、「解凍したなら食べちゃわないと」と私は妙に冷静。そうそう主人に頼んだ買い物っていうのも、卓上コンロ用のガス、本格的に食べようと思っていたのです。そう、まだ余裕があったのです。でも、34分後の20時20分に来た陣痛は一回目よりかなり痛くなっている。これはやばい、早くお風呂に入らなければと思い、お風呂に入っている最中にまた陣痛。もう、15分間隔になっているでは、ありませんか!裸のまま、お風呂にうずくまっていると、心配して母の声が聞こえてきました。あっという間なのですね、間隔が短くなるのは・・・でも、陣痛と陣痛の間っていうのは、本当に痛くもなんともないんです。
帰宅した主人は、陣痛で痛がっている私と、陣痛がない間に急いで鍋を食べてる私が、すっごく面白かったらしく、今でも笑い話にしています。本当に、陣痛の間は、下駄箱とかにつかまって痛みをこらえて、母や主人が「大丈夫?」って心配してくれても「近寄らないで、ひとりにして」なんて言っているのに、その合間で「うどん入れようよ」なんて会話しているのは確かに異様ですよね。しまいには、陣痛で苦しむ私の姿を見て「得意のパフォーマンスかと思ったよ」とまで言われる始末。「どんな痛さなの」と聞かれても、「生理痛の100倍の痛さ」と主人には想像できない答、「う〜ん、しいて言えば、食べ物にあたってお腹がくだる感じかな」と余裕だったのも、8回目までで、とうとう7分間隔になり、食事を中断して病院へ行くことになりました。
この時が22時、主人の「0時まで待てない?」(病院が0時からを1日として計算するので)の一言に、「鬼、待てない」と、もう私も余裕がない。陣痛の合間をみてタクシーへ。留守番の母が「頑張ってね」と手を握ってくれ、ちょっと涙がでました。ああ、それに記念写真?も撮りました(なんだ、結構余裕があったのね)。


(2)ニ度目の分娩室へ進む


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