赤 ち ゃ ん 誕 生

(2)ニ度目の分娩室
病院に着いて、タクシーを降りると、また陣痛が・・・入院の手続きを窓口でしようとしたけど、窓口の方から先に病棟へ行きなさいと言われ、主人と一緒に産科へ行きました。
前回、偽陣痛騒ぎでお世話になった看護婦さんがいて、「彼女は、リハーサルしてるから大丈夫」なんて主人が冗談を言っていたけど、私は分娩台を目の前にして、やっぱり緊張してきた。主人は私と荷物を分娩室へ置くと、また下の窓口へ行くようにと言われました。 私はひとりになってしまい不安でしたが、確かに予行練習のお陰で、段取り良く、洋服を着替えて、分娩監視装置をつけて分娩台へ。
すぐに看護婦さんが来て、22時40分剃毛と浣腸をしました。初めての浣腸だったので結構ドキドキしたけど、至って簡単で、ちょっと冷たい液体をお尻に入れられました。「出来れば10分、最低でも5分は我慢してね」と言われたけど、もうお尻がむずむずで5分が限界。トイレへダッシュです。そして、トイレでまた陣痛、これはきつかったですね。さらに、トイレから出て、またすぐ陣痛、もうここからはとっても痛い、ベットにも上がることが出来ず、床にしゃがみこんでしまいました。こんな最悪な場面で主人が帰ってきました。「何してたの?」と思わず強い口調。するとまずキャッシャーで、デポジットとして3万HK$を払って来たとのこと。(勿論、クレジットカード OKでした。)”大丈夫、逃げないよ!”って思ったけど、さすが香港だなとふたりでうなずきました。


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