| (9)大嶼山 III 〜 鳳凰山(ランタオ・ピーク)LANTAU PEAK〜 |
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大嶼山(ランタオ島)の最高峰、香港に着陸を控えた飛行機の窓からも、晴れた日は、はっきりとその頂が分かるランタオ・ピーク(934m)を紹介。
ランタオ島及び登山口であるPAK KUNG AU (東湧拗 TUNG CHUNG AU)までは「大嶼山(ランタオ島)I〜大東山、蓮花山ハイキング〜」(リンク)を参照。
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ちょうどランタオ・トレイルの第3ステージを歩く形で、PAK KUNG AUからランタオ・ピーク、寶蓮寺(ポーリン寺)に向かいます。
PAK KUNG AUからしばらくが、いきなりですがこのルートで最も辛い所で大きな石段を一歩、一歩と高度を稼いでいきます。最初の急な上りを登りつめると、屋根付の休憩処がありますが、この辺りからの大東山(サンセット・ピーク)や新空港の眺めを満喫していると、急登の後の心臓の高まりが、今度は精神の高まりに段々と変化して、香港の街暮しの雑踏から完全に離脱している自分が発見できます。さて頂上まではもうひと踏ん張りです。
頂上近辺は岩峰群といった感じで、本峰にいくつかの小さな峰々を従えた容姿は北アルプスの槍ヶ岳を彷彿される所もあります。PAK KUNG AUから頂上まで約1時間半でした。風の強い日にはビバーグさえ可能な岩屋もあります。頂上でお茶をするには、もってこいの岩屋です。方位盤と周囲の風景とのを見比べっこが終われば、頂上からも大仏が良く見える寶蓮寺を目指し下山します。
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寶蓮寺の手前の按部であるンゴンピン(昂坪)までは頂上から約40分。この下りが急で、ゆっくり膝をいたわりながら下りましょう。振り返ればランタオ・ピークの頂上直下の絶壁がそそりたっていますが、「香港低山散歩」(庄司雅昭著、山と渓谷社刊)によれば、この絶壁は閻王壁という名前がついているそうで、うそをつくと舌をぬいてしまうという閻魔大王のいわれ場所だそうです。山登りはすばらしいと嘘をついて同伴者を誘ってきた御人たちはここで急に無口になるかも知れませんね。
さて寶蓮寺ですが、まるで(実際に?)一大観光地というのか、あまり大仏詣でという気にもなれず、茶で茹でた玉子(5ドル)をほうばりながら売店を見物してみると「電子念仏機」というのがあってスタンダード・タイプが230ドル、正音タイプが330ドルとあり、いったいどこがちがうんかいなと興味を引きました。きっとこの100ドルの差に疑問を持つ、私なんぞは仏の前に出る様な資格がないのかも知れません(無くて結構ですが)。それにしてもこんなもんで念仏聞いてありがたいんですかね。
梅窩までの帰りのバスは14.5ドル(日曜料金)でした。下山後もちゃんと舌があった山ちゃんでした。[96/01/13]
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>>>これこれ、実はこの機械で先週事務所ではおおいに盛り上がりました。スタツフが町を歩いていると、これを無料で配っている列があって、なんだろうと思って並んでもらってきたというのです。なんと電池付で、スイッチを入れると「みゃーみゃー」というような音楽つきの中国のお経が流れます。日本のポクポクと言う奴を期待したのですが、ちょっと趣が違い明るいお経でした。箱の印刷によると、電子念仏機「南無阿弥陀仏」(非売品)、エンドレスで、24時間持続、いつでもどこでも清浄荘厳といった物です。中国人の仏教感がよく理解できました。えがみ[96/01/15] <<<