yama_title_s.gif (6k) (14)太刀屶 〜ナイフリッジの山〜

日本にも剣岳や槍が岳といった山の険しさを名前に表わす山々がある様に、香港においても股間がすくむ、高所大好き人間なら歓喜に踊るまさに刀か包丁の刃の上を歩く様な山旅を今回は紹介。その名も太刀屶(Tai TO Yan、565m、注意、実際の漢字は屶の刀の部分が刃である)

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スタート地点はKCR(Kowloon Canton Railway)の太和邨(Tai Wo Estate)。太和邨からは林村河(Lam Tsuen River)沿い(この川沿いの公園とトイレが立派)の大埔公路を歩き、林錦公路交匯處を経てHang Ha Poの村に入る。ここから愛丁堡公爵訓練營(Duke of Edinburgh Trainng Camp)を過ぎもう一度、林村河を渡ればようやく登山口(ここまで太和邨から迷いながら約1時間でした)。

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登山口から北太刀屶の稜線までは舗装された道を歩きますが、人通りが少ないせいか、ところどころブッシュでかなり道が狭くなっている所もあります。稜線に出て和合石墳場(Wo Hop Shek Cemetery)を一望できる小高い丘までが約50分(KCRの粉嶺からこの和合石墳場を経て北太刀屶に至るルートも有ります)。
いよいよここからがこのコースの醍醐味で北太刀屶(479m)までが約20分。頂上にある大きな岩の上に立ち、深センやKai Kung Lengの山々の展望を楽しみましょう。林村郊野公園の最高峰「太刀屶」(566m)までは約40分程の縦走です。

そしてここからの林錦公路への下り道で初めてこの山の名前の由来が理解できました。頂上からしばらくは両側絶壁のナイフリッジの稜線を歩きますが、いやースリル満点で山の標高の割には高度感が十二分に味わえる山行でした。嘉道理農場(Kadoorie Farm)手前の林錦公路までは約1時間。
この林錦公路まで出れば帰りの足は元朗であろうが大埔行きであろうがミニバスでもダブルデッカーでも何でもありです。

地図「新界東北部」「新界西北部」「新界中部」(香港地政總署測繪處発行Countryside Series)[96/01/26]

square6.gif (117bytes) 香港山紀行目次square6.gif (117bytes)

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